定額減税（源泉所得税関係）に関する情報
◆背景
令和２年から続いたコロナ禍を経て、景気が回復すると同時に世界的な物価高が起きています。短期間による急激な物価上昇は、賃上げによる所得の増加だけでは間に合わず、生活が困窮する世帯が増加してしまいます。そのため、政府は一時的な手段として税金の一部を還元するなど定額減税を含む「令和６年度税制改正法」を施行しました。
◆定額減税とは
定額減税は、令和６年４月１日に施行された「令和６年度税制改正法」に含まれる制度で、納税者本人とその扶養家族１人につき所得税（国税）３万円、個人住民税（地方税）１万円を特別控除（定額減税）として令和６年の税金から控除される制度です。
※定額減税制度に関する詳細な情報については、下記のHPをご覧ください。
◆動画セミナー（動画解説）
日本商工会議所では、当該制度について動画セミナーをYouTubeに掲載しています。本セミナーでは、七田総合研究所㈱ 代表取締役 七田 亘 氏（中小企業診断士・社会保険労務士）が講師を務め、制度の概要や企業が対応する際の留意点等をわかりやすく解説しています。（動画時間 約58分）
◆お問い合わせ先
・定額減税コールセンター
TEL：０５７０－０２－４５６２
受付時間：９：００ ～ １７：００（土日祝除く）
・国税相談専用ダイヤル
TEL：０５７０－００－５９０１
受付時間：８：３０ ～ １７：００（土日祝除く）
